足立区で高齢出産ではない？！４０歳からの産後骨盤矯正

【４０歳からの産後骨盤矯正でも効果はありますか？】との質問にお答えいたします。

40歳を過ぎてからの産後からの骨盤症状

40歳を過ぎてくると、産後からの骨盤は一般的により筋力低下、代謝の低下もありますので、さらに骨盤の動きも悪くなりますのでより変形やずれが生じやすくなります。さらに年齢を重ねると筋力が一気に落ちるため、より産後の骨盤の維持低下、広がったところから元に戻っていくという働きの復元力が落ちてしまいます。これによって、産後の腰痛、足の付け根が痛いなどの股関節の痛みを引き起こし、さらに尿漏れ、子宮脱などの骨盤底筋の筋力低下も招きます。

40歳からの高年齢の出産後は、さらに骨密度の低下により、骨折のリスクも上がってしまいます。特に尾骨、仙骨など骨盤周辺は影響を受けやすい部分です。産後の骨盤周辺の筋肉はかなり弱まてしまいますので何度もお伝えしていますが、高齢出産では必ずと言ってセットになるのが、尿漏れや子宮の問題、便秘などの下部尿路症状が引き起こされやすくなります。

高齢出産は、さらに体型変化や姿勢悪化を引き起こしやすくもなります。特に、骨盤が広がった状態で固定化すると、これらの問題が一番気になってしまいます。

40歳からの出産後の骨盤問題の解決策

40歳からの高齢出産後の骨盤問題として、早期産後骨盤矯正が一番有効。産後のすぐから骨盤を正しい位置に戻すことで、素早く調整することで、関節の硬さや筋肉の低下をより最小限で調整できますので、特に高齢出産の場合は時間というスピードが大事です。

さらには育児のしんどさ、毎日のハードワークによって、身体はよりボロボロになってきまsので、より理想な健康ライフスタイルを考えているのであれば、体力の復活が肝ですので、早期で産後骨盤矯正をおすすめします。さらにバランスの良い食事も非常に重要になってきますし、適度な運動としても体の柔軟性という意味で大事です。身体の栄養でのカルシウムやビタミンDなどは骨密度を保つ栄養素の摂取として非常に有効ですので、心掛けて摂っておいてください。

産後骨盤矯正の他に何か良い運動方法はありますか？と聞かれた場合にこう答えております。産後エクササイズやピラティス、ヨガ等、骨盤周辺の筋肉を強化、柔軟性の確保、骨盤安定化を支えてくれますので非常に有効としております。骨盤底筋ってなかなか鍛えることができないインナーの部分ですので、そういう内部のケアに関してはエクササイズ系は有効です。特に尿漏れや便秘の予防にも役立ちますので参考にしてください。

高齢出産後の産後骨盤問題に対する心理的なストレスもあります。とくに産後からのホルモンバランスの崩れによるうつ症状、は必ず通るところです。軽減するためには、夫婦での理解、周りのサポート体制、適切な休息とリラックスが必要です。夫婦で相談しながら育児を乗り切っていきましょう。

このストレスっていうのは産後しばらく続きますから、みんなでサポートしてもらいながら進んでいければと思います。

特に夫婦関係としても深めることができますので、育児は夫婦共に協力していきたいものです。

産後骨盤矯正の施術効果として

産後骨盤矯正は、骨盤位置を正常化し、さらに内に矯正する骨盤内圧の圧縮をおこなっていくことでより骨盤ポンプになり、代謝の促進につながり、血流改善につながります。さらには悪露がまだ残っている場合にもその圧によって排出されることもあります。さらに骨盤からきている腰痛や足の付け根が痛いという股関節の痛みはケアできます。それだけでも日常生活の質が向上しますので育児にとってもプラスとなります。

産後骨盤矯正は、骨盤周辺の筋肉をも正常に戻し、下部尿路症状の予防にも役に立ちます。尿漏れや子宮脱、恥骨の痛み、便秘などの問題を抑える効果があります。骨盤が正しい位置に維持されるだけで体型変化や姿勢悪化をも防いでくれますので一石二鳥です。

産後骨盤矯正は、妊娠・出産によるストレス、女性ホルモンバランスなどの影響、さらに毎日の育児疲労をも軽減し、より精神的な安定をもたらします。

40歳からの産後骨盤矯正方法

出産後、骨盤ベルトやコルセットの使用

骨盤を適切な位置に保つための道具です。産後すぐの間は効果的なので、ぜひ骨盤がぐらぐらする、腰痛がある、恥骨が痛い、尿漏れがある、などは装着していきましょう。装着場所は大体恥骨を中心に巻くようにしましょう。イメージとしたらやや下目な感じです。でも数ヶ月間などの長期間の使用は筋力低下を引き起こす可能性があるため、注意です。